投資初心者にとって、資産形成の鍵は「入金力」にあります。
この記事では、道楽塾 塾長がオススメの投資初心者が500万円の資本を手に入れるまでの方法について解説していきます。
動画で説明
投資初心者向け:入金力とは
資本形成初心者がまず初めにしなければならないこと。それは入金です。
入金力とはどれだけ資産運用に回せるお金を捻出できるかを指します。
入金力を高めてお金をどんどん投資に回し、入金分と投資のリターンを複利で回して資産を膨らませていくというのが資産形成の王道パターンになります。
「資産が500万円になるまでは、投資で稼げるようになる努力よりも入金力を向上させるべき」というのが道楽塾 塾長の教えになります。
投資初心者向け:入金力が大事な理由
なぜ資産500万円までは入金力が大事になるのかを具体例を使って説明していきます。
前提となる状態
Aさんは100万円の資産を持った、手取り月20万円のサラリーマンです。毎月の生活費は20万円なので余剰資金はありません。つまり今のAさんには入金力はない状態です。
Aさんは優待配当投資のような、比較的手堅く時間もあまりかからない投資手法で年平均10%のリターンを運用で得ています。
Aさんがこのまま運用を続けた場合、1年後の総資産は110万円になります。
ここからAさんの未来を分岐させて考えてみましょう
投資力を向上した場合
Aさんは優待配当投資のような、比較的手堅く時間もあまりかからない投資手法で年平均10%のリターンを運用で得ています。
ここからAさんが投資の勉強をして投資力を向上させ、年平均20%のリターンを得られるようになった場合は、1年間で貰える金額は10万円から20万円に増えます。
Aさんは投資の勉強をすることにより資産を10万円多く増やすことに成功しました。
入金力を向上させた場合
Aさんが投資の勉強ではなく、道楽塾で教わった入金力を向上させることにシフトした場合を見てみましょう。
Aさんは副業や節約で得た月5万円のお金を投資に投下、1年間で60万円の入金力を手にしました。
さらにAさんは元の投資手法で年10%のリターンも得ます。
元手が少ない時は投資力より入金力が大事だということがわかりましたね。
コスパ力
投資初心者が資本500万円達成するまでは投資力より入金力が大事。これをコスパ力と呼んでいます。
「人の裏を行くための3つの力」でもお伝えしているコスパ力がここで登場します。
世の中様々なことの是非が議論されますが人によって是非は違うし、そのインパクトを測るにはこのように割合で測る必要があり、それを測るためにもまたコスパ力が必要となるわけですね。
塾長の入金力の上げ方
塾長が500万円の資産を形成するまでは、シェアハウスに住み生活費を削って入金力を高めていました。
エンジニアをしていた塾長の手取り30万円。
シェアハウスの家賃は水道、ガス、光熱費、インターネット代込みで2.6万円。
とてとても古びた一軒家のシェアハウスでしたが、お米が無限に置いてあり、自分で炊く必要はあるものの米食べ放題の神空間でした。
食費も浮かせられるシェアハウスで20万円を毎月投資に回し、最初の目標であった資産500万円までは2年間以内でたどり着くことができました。
人生を削るように入金力を捻出したという感じもなく、あっという間に次のステージへ行ってしまったなという感じです。
ぜひ入金力を高めて、次のステージにいきましょう!
入金力の重要性を学べるボードゲーム
街コロ
概要自分の街を育てていく、簡単なルールのゲームです。 ボードゲーム初心者の方にもお勧めです。
サイコロの出目に応じて自分が持っている物件カードから収益が得られます。その収益で更に物件カードを購入してどんどん収益基盤を大きくしながら勝利に必要なカードを買い集めて勝利を目指します
なかなか出ない出目で収益が得られる物件カードは期待する出目が出た時の一度に得られる収益が大きいですが安定しないので、初期は出やすい出目の物件カードを買ってコツコツと安定した収益を得られるようにすると安定します。
これにより資産形成初期の頃は一発に賭けてギャンブルのような運任せにトレードするより安定的に入金力を高めるほうが重要だと気付くきっかけになると考えます。
道楽塾スペースにご来店頂くと街コロのルールを説明させて頂きます!!
1人でご来店されても店員がゲームに参加しますのでお気軽にご来店ください!!
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金、土、日 13:00 ~ 20:00
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